ドラねこ旅日記

ぼんやり村が産んだ「蒼き流星」ことドラねこが、旅の話やランニングについて語るブログ

本当は誰も知らない城崎温泉の秘密

スポンサーリンク

ドラねこ城崎温泉

【目次】

ちわ~!ドラねこです。

みんな良い旅してるかな?(*´∀`*)


「一人旅・後半戦」2日目

今回も天橋立からご案内します!

スポンサーリンク

兵庫観光1 貧乏バックパッカーに優しい城崎温泉

f:id:Doraneko1986:20151205160321p:plain

天橋立に別れを告げた。

 

この日はこれから鳥取に向かおうと電車に乗った。

しかし、それにしてもまだ時間はある。

ここから直行で鳥取に入っても今日は久しぶりに漫画喫茶に泊まるのだ、ナイトパックが始まるまでだいぶ時間を潰さなきゃならない。 

なのでどこか他に寄り道できる所はないか探してみた。

 

すると天橋立と鳥取の間に城崎温泉なるものを発見した。 

調べてみると、ここはかなり有名な所らしい。

なので兵庫県にある城崎温泉に寄ってみることにした。

f:id:Doraneko1986:20131025224725j:plain

城崎温泉(きのさきおんせん)は兵庫県豊岡市城崎町(旧国但馬国、旧城崎郡城崎町)にある温泉

平安時代から知られている温泉で1300年の歴史をもつ。江戸時代には「海内第一泉(かいだいだいいちせん)」と呼ばれていて、今もその碑が残る。

この城崎温泉は七つある外湯めぐりができるという温泉。

幕末には桂小五郎新選組に追われて城崎温泉に逃げてきたことがあったという。

江戸時代の城崎温泉はすでに遊技場のほか、食べ物屋は鍋焼き、ぜんざい、うどん、そばなどがある。果物、魚、 鳥も各地から運ばれフグ、タコ、カモと何でも手に入った。貸し物屋では三味線、すごろく、碁、琵琶、琴、さらに、槍や刀まで貸してくれていた。

日露戦争の折は戦争で負傷した兵士を湯治させるために寮養所を城崎温泉に設置した。そのため明治維新からずっと続いていた深刻な不況もなくなった。

明治以後も文人墨客に愛され、『城の崎にて』を書いた志賀直哉、作家・有島武郎をはじめとする多数の文豪が来訪。このころ、内湯問題が本格的になる。大正時代の北但馬地震で町は全焼するが、翌月には82人の客が城崎を訪れていて湯が沸いている限り客足は絶えなかったという。

昔から客が帰るのを忘れさすほどもてなし、城崎温泉には近郊の藩主や藩士、文人・墨客が多数訪れにぎわいをみせたという。

そんなに栄えているのなら、城崎温泉は今までわしが体験してきたがっかり温泉とは違うのだろう。

 

実際、どんな温泉なんだろう?(=´▽`=)

 

期待に胸を膨らませつつ、

電車から田園風景を眺めていたら駅に着いた。

 

城崎温泉駅

f:id:Doraneko1986:20131214094353j:plain

城崎温泉駅(きのさきおんせんえき)は、兵庫県豊岡市城崎町今津字稗田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

北近畿の温泉の名所として、また、冬の料理の本場として、観光地としての賑わいを見せている。山陰本線京都口の電化区間の西側終端となっている。

このため、電車特急の「きのさき」「こうのとり」の終着駅となっており、この先は伯耆大山駅まで非電化区間となり気動車での走行となる。

                城崎温泉駅 - Wikipedia

城崎温泉駅に着いた。

ここが城崎温泉か。あたりはなんの変哲もない駅。

f:id:Doraneko1986:20131214094715j:plain

一体どこに外湯があるんだろう?

f:id:Doraneko1986:20151205160254p:plain

とあたりを見回しながら歩いていくと駅の目の前に飲泉場があった。

湯呑みが沢山置いてあり誰でも好きに飲めるようになっていた。

おお!すごい。さすが城崎温泉。こんなものがあるのか。

 

この飲泉場は慢性消化器病慢性便秘に効くらしい。

 

じつはわし、この時ちょうどお腹を痛めていた。

三週間ほど前食った刺し身にあたったらしく、それ以来下痢気味で未だにお腹のゴロゴロが止まらないのだ。

 

う~ん、こんなのホントに効くのかな?(;・∀・)

 

疑いながらも二杯ほど飲んでみた。

グビグビグビグビ……

う~ん、今までこの旅で飲んできた温泉水に比べれば、ここが一番飲みやすかった。

 

味は少し温泉臭い塩味。

ちょっと風変わりな梅昆布茶みたいな味だ。

まぁ…こんなもんでお腹が治ればラッキーだよねw

しかし翌日、この飲泉のおかげでわしは衝撃を受けることになる!

でもその話はまた次回。

 

情緒ある温泉街・城崎温泉

f:id:Doraneko1986:20151205160304p:plain

町を見渡すと、まぁおみやげ屋やらお食事処やらがひしめき合って賑やかな様子を呈している。

 

今まで寄ったがっかり温泉の雰囲気は感じられない。

町の雰囲気が良い温泉だと言っているw

ここなら安心して外湯をまわれそうだ。

 

崎温泉観光協会ホームページによると、城崎温泉の泉質は

  • 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉
  • 温度:42℃
  • 効能:神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復 他

で、城崎温泉の外湯は全部で7つ

f:id:Doraneko1986:20131026165601j:plain

  • さとの湯
  • 一の湯
  • 御所の湯
  • まんだら湯
  • 地蔵湯
  • 鴻の湯
  • 柳湯

一つのお湯につき、600〜800円の入場料を取られる。

なのですべてを回ると4600円(800円×2、600円×5)かかり、宿泊する人は無料だが、日帰りの人は4600円もかかってしまう!

 

マジかよ……。

それじゃ貧乏旅行のわしには2、3しかまわれない!

と思っていたら、全ての外湯を回れる

「城崎温泉外湯めぐり券」の1日1000円共通券がある。

 

せっ、千円で全部まわれるの!?(゜o゜;

これを買えばお得に全ての外湯に浸かることができる。

さっそくわしはこの共通券を近くの地蔵湯で求めることにした。

 

地蔵湯

f:id:Doraneko1986:20131026114514j:plain

家内安全・水子供養、衆生救いの湯

江戸時代、村民多数の入浴が見られ里人の外湯として親しまれていた。
この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。
外観は和風とうろう、六角形の広い窓は玄武洞をイメージしており、外湯中一番モダンな建物である。

さっそく、共通券を使って地蔵湯に入ってみた。

ふー、ここのお湯はなかなか広びろしていて入っていて気持が良い!なかなかよい風呂じゃ(*´∀`*)

 

さて、地蔵湯を出て次は、

地図を左にずーっと行って柳湯に行ってみよう。

ちなみに7つの外湯は平日必ず一つはお休みをしている。

土曜、日曜日であれば7ヶ所すべて回ることができるのだが、平日で一日の内に7つ全てをまわることは不可能なのだ。

 

わしが行ったこの日はくしくも平日。

今回は運悪く「一の湯」と「まんだら湯」の二つが休みでまわることができなかった。なので残りの5つの外湯をまわることにした。

f:id:Doraneko1986:20151205160313p:plain

しかしこの通りは整然としていてとても綺麗な町並みだ。

他と比べると美しい温泉街だね。

 

柳湯

f:id:Doraneko1986:20131026170441j:plain

中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たというのでこの名がある、以前はこの裏側にあり、外傷やはれものに著効があったといわれる。

ここは浴槽が一つと小さいのだが、内装はとても清潔感があり、なんだか情緒がある。

お湯は少し熱めでそんなに変わった風呂はないが、気取った感じのしない良いお湯である。

f:id:Doraneko1986:20151205155723p:plain

しかし、この温泉街は本当に情緒がある。

まさに見た目、温泉街!といった感じのする街だ。

石橋に架かる柳が風流である。良い感じ(*´∀`)

f:id:Doraneko1986:20151205160334p:plain

道もなんとなく昔風で保たれていて、郵便ポストも昔風である。

しばらく歩いていると次の御所の湯が見えてきた。

f:id:Doraneko1986:20131025231858j:plain

このお湯は見た目から作りが凝っていて、大きな外観が目を引く。

 

御所の湯

f:id:Doraneko1986:20131026172145j:plain

火伏防災・良縁成就、 美人の湯

南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事がある、御所の湯の名はこれに由来する。
江戸時代、西隣に陣屋がおかれ「殿の湯」または「鍵の湯」と呼ばれた湯があったが、明治になって、御所の湯に合せられた。
京都御所を彷彿とさせる現在の建物は平成17年7月に四所神社となりに新築移転した。

f:id:Doraneko1986:20151205160343p:plain

中に入ると目の前に大きな池がある。

何だこの外湯、こんな豪華な池がある外湯は見たことないぞ。

風呂の中も結構大きい。いつまでも入っていたくなるお湯であった。

中に入るとここは美人の湯というだけあって少し湯がスベスベする。

 

これでわしも美人になれるかしら?ウフフ…(*´∀`)

f:id:Doraneko1986:20151205160405p:plain

さて、このまま鴻の湯まで行ってしまおうとナビを見つめて歩いて行くが、あれれ…?一体どこにあるんだ?ナビにある場所に外湯がない。

 

何分か迷いつつ探してみると、あ、あった!

すごくわかりにくいところに存在していたw

 

鴻の湯

f:id:Doraneko1986:20131026172910j:plain

夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯

外湯の中で最も古くから開けた湯で、舒明天皇の御代(1400年前) こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられた、山の湯風をとり入れた素朴な様式の建築で町の奥深く街路から離れた閑静な湯で、散策をかねた入浴に適している。

ここはコウノトリが入った人に幸せを呼ぶという「しあわせを招く湯」であるという。

なるほど、温泉自体がパワースポットになっているんだな!

パワースポット・ハンターであるわしにとっては願ってもないお湯である!是非入らねば!!

 

いや~、それにしても良かったなぁ、今日休みであるお湯がこの鴻の湯じゃなくて。他の外湯が休みであるおかげでこの運が良くなる温泉に入れるんだから(*´∀`)

 

(服を脱いで湯に浸かる)

このお湯に入ればこのわしも幸せに・・・

幸せに・・・?(;´∀`)

しあわ・・・・・・・・・・(;・∀・)

し・・・・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;) 

こ、このお湯が休みであった方が良かったんじゃないかなぁ?(;´∀`)

 

閑話休題。

 

温泉寺!

f:id:Doraneko1986:20151205160414p:plain

さて、気を取り直して鴻の湯を目指して来た道のりを引き返していくと、へんなお寺を見つけた。

 

お、おんせんじ?(;・∀・)

 

な、なんだここ?

また、なんか怪しげなものが出てきたぞ。

鴻の湯の失敗(ゲフンゲフンッ!)以来、変なものには寄りたくないんだけどなぁ。

 

でも、気になるから寄ってみるか(;´∀`)

f:id:Doraneko1986:20131026174501j:plain

温泉寺(おんせんじ)は兵庫県豊岡市の大師山にある仏教寺院。山号は末代山(まつだいさん)。

高野山真言宗の別格本山で本尊は十一面観音菩薩。 眼下にある城崎温泉郷の守護寺である。

寺伝では天平10年(738年)、城崎温泉の開祖の道智上人による開基で、山号と寺号はその時に聖武天皇より賜ったものと伝える。 但馬最古の木造建造物である室町時代初期建立の本堂等は、国の重要文化財に指定されている。

本堂の北東には城崎美術館がある。

f:id:Doraneko1986:20151205160426p:plain

ここは公園のようになっていて、中にもう一つ飲泉場があった。

温泉卵やおみやげ屋もある。

f:id:Doraneko1986:20151205160433p:plain

足湯もある。こんな所で足湯ができるのか。

まぁ足湯はさっき風呂に入ったから、お参りしてみるか。

f:id:Doraneko1986:20151205160439p:plain

よし、行くぞ。

結構段数がある階段を登って境内にたどり着く。

(ヽ´ω`)ハァ…ハァ…疲れた。

なんか、もうどうでも良くなってきた。

 

あっさり参拝を済ませると、次のさとの湯に向かった。

f:id:Doraneko1986:20151205160353p:plain

情緒のある温泉街をしばらく歩いて行くと、今日の最後のお湯、「さとの湯」が見えてきた。着いたぞお!

 

さとの湯

f:id:Doraneko1986:20131026112513j:plain

ふれあいの湯

1,400年前より温泉が湧き続ける城崎では古くから心身を癒す風土が育まれ受け継がれています。
そんな城崎らしさに現代性をプラスして誕生したのが「さとの湯」。
エキゾティックな雰囲気が漂いハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。
悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ごゆっくりお過ごしください。

さて、さっそく中に入ると大きなロビーが迎えてくれる。

ここはホテルのようになっていて泊まることができるのだ。

 

風呂場にたどり着いて中を覗くと、

な、なんじゃこりゃーーー!!!Σ(゚Д゚)

というぐらいの、いくつもの浴槽に別れた大浴場があった。

 

そこにはありとあらゆるお湯がところ狭しと並べられ、その景色は壮観な眺め。

ここ、外湯って言うより、健康ランドじゃね?(;・∀・)

という感じのここは城崎温泉の中で一番大きな風呂であった。

おまけにここは二階にも浴場があり、そこにはサウナが二つ露天風呂があった。

 

すげぇ!すげぇよこの外湯!

ここにいつまでも入ってられるじゃん!

でも残念なことに、電車の時間があるのでここで入浴できる時間は20分ほど。なので大急ぎでこのお湯に入ったw

 

二階に上がり、冷たい方のサウナに入っていると、二人連れが入ってきて話しかけてきた。

よく見ると、昨日天橋立のYHで同じ部屋だったあのツーリングに来ている2人だった!まさかこんなところでまた出会うとはw

 

三人とも大盛り上がりでお互いのことをその場で自己紹介し、2人は休みを利用して二日間だけツーリングをして、そのシメにこの城崎温泉に寄ったこと、わしは一人旅をしていて日本中を行けるとこまでこうとしていることを報告しあった。

 

「一人旅ですか、いいですねぇ・・・」

「すごいなぁ。俺もやってみたいなぁ。・・・これからも頑張ってくださいね!」

 

と思わぬ励ましの言葉をもらい、その場で2人とは別れた。 

さとの湯を出て、駅に向かう。

 

いや~、それにしても久しぶりにびっくりしたなぁ。

まさか、こんな偶然が起こるとは。

旅というのはこういった思いがけない出会いがあるから、きっと素敵なんだろうな。

それにしてもこの城崎温泉は良い温泉だった。

残り二つがまわれなかったのは残念だが、またもう一度来ればいいか。

 

こんなにわくわくしたのは別所温泉以来だぁ!(*´∀`)

素晴らしい温泉だね。また来ようw

 

doraneko-travel.hatenablog.jp

 

スポンサーリンク

Copyright (C) 2013-2017 Doraneko All Right Reserved.